女性向けの生命保険とは
生命保険業界においては、男性の死亡保障に対するニーズが圧倒的に高いわけですが、獲得競争が激化していることを受け、ユニークな生命保険がちらほらと見受けられるようになりました。その中でも、今回は女性向けの生命保険について考えてみたいと思います。
女性向けとされる生命保険には、入院の場合に備えた医療保険やがん保険、貯蓄の意味合いを兼ねた終身保険、老後を考えた個人年金保険などが挙げられます。いずれも女性特有の病気・環境(結婚により収入減が見込まれる点など)に対するアプローチに重きを置いており、なかには保険期間中、数年ごとに特別な給付金を受けることのできるボーナス制度を設けているプランもあります。
女性ならではの病気に対する保険としては、妊娠による帝王切開や流産、子宮筋腫や子宮がん、卵巣がん、その他関節のリウマチを対象とする保険が挙げられます。上記のような可能性の高まる時期がくる前に加入をし、安心しておきたいところですね。
終身保険においては金利を「利益」として見た場合の貯蓄となってきますが、低金利の昨今においてはなかなか効果を発揮しない保険のひとつであるようです。解約の際の払戻金についても、一部返還となるだけで大きな足しになるとは言い難いのが現状です。
ボーナス制度は一見、とてもお得なように見えますが、ボーナス時の金額分が月々の保険料に上乗せされていると思って間違いありません。そうなると、実際にはボーナス分のお金を自分で払っていることになりますから、どうしても貯金ができないという方を除き、こういったプランへの加入はしっかり検討したほうが良さそうです。